お正月、息子が作ってくれたイタリアン

鹿児島のイタリアンレストランで修行中の息子が、この4月からお店で学んだことを盛り込んで、正月3日にフルコースを作ってご馳走してくれました。

仕込みからあと片付けまでで、私が手伝ったのは器選びだけ。アンティパストのブルスケッタに使うフォカッチャから2種類のパスタも麺から手作り。メイン料理(セコンドピアット)は魚料理と肉料理の両方を少しずつ。仕上げのデザートまでと、なんとも贅沢な時間でした。本当に美味しかった！

シェフが食して何点もらえるのかは私には分かりませんが、元旦から手打ちパスタを作り、前日から仕込みに余念のない姿に、美味しいものを作って人を喜ばせたいという気持ちと、手間を惜しまず美味しいものを作る事への執着は、しっかり学び取っているように感じました。シェフ、Yさん、たった数ヶ月でここまで学ばせていただきありがとう！

セコンドピアット
1 pesche(魚) : トビハタのポワレ レモングラスのスープ、竹墨のチュイル添え

2 carne(肉) : ブラザート(牛頬肉の赤ワイン煮込み) マッシュポテトとネギのフリット添え

今回使用した器はこちらです

流白釉オランダ皿
径20.5cm 高さ4.5cm

灰釉呉須縁スープ皿
径18.5 高さ4.5cm

トルコ釉オランダ皿
径23cm 高さ4cm