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チャングーロ (バスク料理 カニのグラタン)

チャングーロ

秋は仕事が忙しすぎたので、全部終わった11月の最終週、休みをとって函館に行ってきました。

北海道は年に何度も行くくらい好きなのですが、函館は実に学生の時以来の再訪です。札幌から函館までは特急に乗って4時間、車だと5時間もかかりとても遠いので、1人の時は選択肢にないのですが、今回は旦那さんも一緒。レンタカーを借りて運転してもらって、念願の函館まで足を伸ばすことにしました。

函館に行きたいと思ったきっかけは、数年前に新聞で見かけたバスク料理のレストランの記事です。バスクで学んだ料理を函館の地で再現しているシェフの話にとても惹かれて、是非にと思いを温めていたのでした。やっと来れた函館なのですが、コロナ禍を経ての色々の諸事情で、レストランバスクは休業中、支店のラ.コンチャに行ってきました。支店といえどもレストラン ラ.コンチャはシェフの実家の米問屋を改装したレトロな空間で、同じ深谷シェフが料理を作っています。生ハムを輸入出来なかった頃からの創業のため、生ハムも手作り。これがまた本格的で美味なのです。

そこで食したカニのグラタン “チャングーロ “は絶品。再現なんてもちろん、おこがましい話ですが、なんちゃってチャングーロを作ってみました。噴火湾のずわい蟹ではなく蟹缶です笑。

 

チャングーロ

チャングーロ

 

 

今回使用した器はこちらです

白釉台皿
白釉台皿
径18.5cm 高さ1.2cm

黒釉長皿
黒釉長皿
幅13.7cm 長さ33cm

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