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冬至の日に思うこと

かぼちゃのたたき肉あん

毎年冬至の日を思うのは朝6時、息子とランニングに出ている時です。家を出てから戻ってくる まで20分ほどの短いランニングなのですが、その日のお天気や風の湿り気、日の長さをを感じるひと時です。

気持ちいい秋風のなか走っていたのが、11月の訪れと共に霧中のランニングとなり、日に日に明るくなるのが遅くなります。この冬至の前後になると走り始める時はまだ真っ暗。”まだ夜やん” と言いながら走り始め、戻る頃に漸く明るくなってくるのです。そしてこの日を境にまた明るくなっていく、、、。
冬真っ只中、これからまだまだ寒くなる時期なのに、日の出はまた確実に早くなり、少しずつ春に向かっていることを思い、季節の移ろいと暗闇の先にみえる春の光をふと感じ前向きになれる 一瞬です。
走る時考えるのは、今日のやる事や忘れちゃダメなこと、にぎったこぶしの指を折りながら、 頭の中にメモしながら走っています。そしてその次に考えるのは、大抵は夕ご飯何にしようか な、、、。ということです。

今日は冬至。
友だちの畑から貰ってきた大きなカボチャを切ろうかな。柚子の風味で炊いてみてもいいし、カボチャとエビのココナッツミルクのカレーも良いな。いくつかのレシピが浮かびます。
結局作ったのは今年も定番の” かぼちゃのたたき肉あん” 料理家栗原はるみさんの(ごちそうさまがききたくて)より。今年大きめのこの器に入れたくて、一つ一つを大ぶりに切って面取りしました。

かぼちゃのたたき肉あん

 

 

今回使用した器はこちらです

白釉窯変鉢
白釉窯変鉢
径17.5cm 高さ9.5cm

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