鶴首カボチャは美味しい!
夏の終わり、隣人の畑にはゴロゴロとカボチャや瓜が育っています。ふつうのカボチャはもちろん、金糸瓜やピーナッツカボチャ、そして目をひくのは鶴首カボチャ。
ゴツゴツとした表面は鹿ヶ谷カボチャや日本カボチャの類ですが、その名の通り鶴首のように首の部分が細長い形をしていて色は薄い灰緑ですが、採って少し置いておくと淡い橙色に変わってきます。作り手の彼女は収穫した順番に部屋の隅っこにディスプレイしていて、奥から食べ頃になって来るそう。
いただいたそろそろ食べ頃の鶴首カボチャ。今まで食べたことがないので、まずどんな味なのか確かめようと、調味料は何も入れずにヒタヒタの牛乳のみで炊いてみました。
一口味見してあまりの美味しさにビックリ。想像していた日本カボチャ系のあっさりした味とは違って濃厚でクリーミー、甘くて深い味です。これはポタージュにしたらさぞかし美味しいだろうとフープロにかけてみました。想像以上の美味しさです。温かくしても冷たくしても美味。ナツメグとミントを添えて。
もう一品は牛乳の代わりに豆乳を使って粉吹き芋風に仕上げて、パルミジャーノチーズを削ってかけてみました。牛乳よりはあっさりした仕上がりなのでパルミジャーノがいいアクセントです。
今回使用した器はこちらです
白釉ブロンズカフェオレカップ
径10cm 高さ9cm
トルコ釉サラダボール
径14.5cm×高さ5.5cm
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