第三回　茶会の器　ーお抹茶碗、水指、菓子皿、花入れー

第三回　茶会の器　ーお抹茶碗、水指、菓子皿、花入れー

早かった今年の桜はあっという間に終わりましたが、山道を走るとあちこちがヤマツツジでピンクに染まり、わが家の庭は遅咲きの水仙や山吹、原種のチューリップが風に揺れています。もう少ししたら小手毬も白い花を咲かせてくれそうです。

４月のはじめに亀岡の寶林寺での花見茶会のイベントに参加させていただきました。
桜の花が美しく咲く境内での器の展示、亀岡で作陶されている作家の方々との出会い、はたまたご住職の奥さまが、昔お仕事でご一緒させて頂いていた方だったことに驚いたり、、、。
お茶にまつわる器を並べ、ご住職の点ててくださった美味しいお茶をいただき、少し前に習っていた茶道のことを思い出しました。

お茶の器を作りたくて、お茶のことを知りたくて昔少しだけお茶を習いました。私が習得したお茶の知識はつたないものですが、お茶を楽しむことはできるようになり、私なりにお茶碗やお茶の道具を作ってみたりしています。
そんな花見茶会にちなんで、今回はお茶にまつわる器を揃えてみました。
もちろん本格的にお茶を習得した訳ではありませんので、気に入ってもらえたらどうぞ見立てで使ってくださいね。

作品はすべて購入可能です。各商品写真から詳細ページへ進み、下部のフォームからお気軽にお問い合わせください。
※現在オーダーは承っておりません。
※サイズは多少の誤差があります。風合いなどはお手元の端末によって見え方が変わる場合があります。