煎り大豆のおにぎり

お豆が大好きで、乾燥豆のストックが手元に無くなると不安になる話は以前も書いたことがあると思うのですが、お豆にいろんな使い道があります。

煮たり炊いたりの他、サラダにもするし、和え物にもするし、そしてこんな使い方も。 我が家でオープンアトリエや青空市なんかのイベントがある時、子どもたちのランチによく作ったおにぎりです。
少し焦げ目がつくまでから煎りした乾燥大豆をお米に混ぜて炊飯器で炊くだけなのですが、塩を効かせて握ると大豆の香ばしさが際立ってついつい手が伸びる美味しさです。小さめにまん丸く握って長皿に並べて、好きな時に好きなだけ食べてねと、麦茶と一緒に二階のプライベートルームのまるい座卓に置いていたのを懐かしく思い出しました。

コロナでそんなイベントも出来なくなり、作り置きのランチが必要な子どもたちも1人2人と巣立ったので、長らく作っていなかったな。我が家は今は3人。沢山作って並べても、次々と手が伸びる、、、事ももうないので、カメラさんの家族にと持って帰ってもらいました。おチビちゃんたち食べてくれたかな?

今回使用した器はこちらです

白釉長皿
長さ42cm 巾14cm