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頭芋のころころコロッケ

頭芋のころころコロッケ

里芋をいただくと、冬だなぁと思います。たいてい親芋(頭芋)も一緒に頂くのですが、この辺りの人は必ずのように、親芋は捨てといてなと言われます。でも一緒にくださるって事は、食べれるんだけどな、、、ってことなのでしょうか?

普段は捨ててるのに京都では元旦には縁起物として食べられる頭芋。頭になるとか子孫繁栄の意味を持ちます。この頭芋、実はとても美味しいのです。捨てるんならちょうだいと言いたいくらい(笑)。 捨てといてと言われて捨てた事はありません。小芋よりも濃厚でクリーミー。茹でて潰してコロッ ケにしましょうか。

いつもは少し生クリームを入れたりするのですが、今回はヴィーガンの友人宅に持っていくため、下味は豆乳と昆布塩少々のみ、衣の卵も省略します。
優しい味に仕上がりました。

頭芋のころころコロッケ

 

 

今回使用した器はこちらです

黒釉長皿
黒釉長皿
巾14cm 長さ33.5cm

 

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