棚田の新米をいただきます
暑い夏が終わってホッとする反面、いちまつの寂しさも覚える秋の始まり。この時期の楽しみは何と言っても新米です。京の街より数百メートル標高が高いため、虫害が少なくほとんど農薬の必要がない上、田んぼに入れる水は全て愛宕山からの伏流水。連なる棚田で丁寧に育てられたお米は越畑の自慢です。
今年初めての新米は土鍋で炊きました。ごはんのお供は” 茄子と唐辛子と青紫蘇の炒め味噌 “。どの素材も最後の収穫で、夏が終わることを思わせます。艶々ふっくらと炊き上がった白米に乗せてひと口もうひと口、、、。季節の美味を味わいます。お供のもう一品は黒豆の熟成みそ。こち らも上品で美味。日本の食の米文化に感謝。
今回使用した器はこちらです
白釉碗
径13cm 高さ7cm
白釉碗
径10.5cm 高さ6.3cm
白釉薬味入れ
径6.4cm 高さ3.7cm
紫釉ミニ片口
径9.3cm 高さ3.5cm
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