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手羽先の燻製と新玉ねぎと

燻製手羽先のサンゲタン風のスープ

近くに住む陶芸家の友人が料理上手で、時々美味しいものをお裾分けに持ってきてくれます。滋味深い糠漬けに、冬には本格的なキムチを、、、。

凝り性で、私なんかよりもずっと手の込んだ料理を作る彼から今回届けられたのは、手羽先の燻製。クレイジーソルトで下味をつけて桜チップで燻製にしたのだそう。
スモーカー持ってるの?と尋ねたら、写真を見せてくれました。何段にも網が乗せられるように棚が組まれた小さなロッカーのような箱型の燻製器です。
いわく” 外置き全天候型 温度計キャスター付き移動可能スモーカー “。

さてスモークした手羽先はそのまま食べると少し硬いから、スープに入れるなどした方が良いかも、とのことだったので、餅米を入れて作るサンゲタン風のスープにすることにしました。

燻製の香りと手羽先そのものから出る旨味で、調味料要らず。塩と胡麻油少々だけで十分です。ネギの代わりにファーマーズマーケットで見つけたまだ小さな新玉ねぎを入れたら、なんだか立派なご馳走に。
アクセントにクコの実と、蓮の実を入れたかったのだけれど、蓮の実がなかったので銀杏を入れてみました。

燻製手羽先のサンゲタン風のスープ

 

 

 

 

今回使用した器はこちらです

青白釉深鉢
青白釉深鉢
径15cm 高さ11cm

白釉高台皿
白釉高台皿
径22cm 高さ4.5cm

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