Kちゃんのバターケーキ
お隣の京北町に、木工家の友だち家族が居ます。
そんなにしょっちゅう行き来するわけでは無いのですが、家具職人の彼の真面目で美しい作品 と、一つ一つ丁寧に積み重ねながら暮らしいる家族のその姿にとても共感を覚え、親しくさせてもらっています。(彼の作品と彼らの生活は、以前越畑が掲載されたharu_mi vol.45 2017 年秋号 にも紹介されています。)
少し前に八木の家に遊びに来てくれた彼らが手土産に持って来てくれた、妻のKちゃん手作りのバターケーキがとても美味しかったので、作り方を教えてもらいました。このしっとり感は?と思ったら、ヨーグルトが入っていたのですね。手作りの梅ジャムとも相性が良く、、、。
一度はゆずジャムで作ってみたのですが、やっぱり梅ジャムの方が美味しいよ!とのうちの息子の言葉に、今回は梅ジャムから作ることに。Kちゃんが使っていたのは、多分生の梅から作ったジャムだったように思うけれど、うちの梅は只今ちょうど花盛りの季節。昨年の梅シロップの梅から作ってみました。生の梅のフレッシュさ には欠けるものの、凝縮された美味しさもまたよしということで。
器は初期の頃に作っていた、タタラ作りのお皿です。カメラさんがいたく気に入ってくれて、ご家族用にと連れて帰ってくれました。昔作った作品を今も良いなと思えるのは、じぶんでもうれしいことです。
今回使用した器はこちらです
白釉取り皿
径15cm 高さ3cm
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