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- 見様見真似で - ししとうとお肉の甘辛煮

ししとうとお肉の甘辛煮

旦那さんの大学時代の友人夫婦が奈良に居て、ん十年ぶりに一緒に食事に行きました。
案内してくれたのは、へんこなおっちゃんが1人でやってる小さな一品料理屋。何を聞いてもそっけない返事だったり毒舌な答えが返ってくるのだけれど、なんとも温かく居心地よく、お客も大将に怒られながら、そんな会話を楽しんでいる様子。 カウンターの大鉢に盛られているお惣菜はどれも美味しく、気前の良い量でドーンと出てきます。
その中の一品 “万願寺とうがらし“ 。家でいつも食している素材なので特に期待することもなく箸を伸ばしたのですが、これがあまりに美味しくて、、、。
片栗粉をまぶしたお肉と大ぶりに切った万願寺唐辛子を甘辛く煮付けてあることは分かるのですが、、、。どうやって作るのかな?聴きたいな。聞いたら怒られるかな?結局作り方を聞けずに店を後にしたのでした。
これは記憶と想像力を頼りに私なりに考えて作ったみたもの。大将の足元にも及びませんが、それでもかなり美味しくかなり近いものにできたと思います。

ししとうとお肉の甘辛煮

 

今回使用した器はこちらです

白釉窯変ボール
白釉窯変ボール
径13cm×15cm 高さ8.3cm

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