涼しげな器で 夏の和え物を
暑すぎる夏が続きます。雨が降らなかったり、降れば怖いくらいのゲリラ豪雨。毎年毎年予想のつかない気候です。今年も随分と早くに梅雨入りし、ひと月以上も雨に閉じ込められてしまいました。その後は全く雨が降らず、顔を合わせるたびに”雨降らへんなぁ”と言葉を交わす日々でした。
作物の育ちが悪いのは気候のせいだけではないだろうけど、我が家のズッキーニもキュウリも4、5本採れただけで枯れてしまいました。勝手生えの茗荷だけは元気です。
ご近所さんから届く野菜を前にやっぱりみんなプロだなぁとため息。ありがたいことです。
頂いたきゅうりと、ちょっと前に漬けた新生姜の甘酢漬けを使って、茗荷たっぷりの夏の和え物を作ってみました。茗荷は細切りして軽く塩を振っておきます。しんなりしたらサッと水で洗って布巾でしっかり水気を取って。胡瓜のシャキシャキ感を楽しみたいので、全部合わせるのは食べる直前に。
今回使用した器はこちらです
月日釉花小鉢
径16cm 高さ5cm
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